本拡張は、Googleが運営するChromeウェブストアの審査を受け、そのポリシーに準じた動作をします。したがって、あらゆるサイトおよびコンテンツに対して、技術的な保護手段を回避することは一切ありません。また、特定のサイトまたは特定のコンテンツに対して特殊な処理や動作をすることもありません。
具体的な動作としては、正しく認められた手順によりダウンロードされている最中のコンテンツを「再ダウンロード」する機能を提供しています。
あくまで一般的に認められている方法でダウンロード中のコンテンツを検知し再ダウンロードを行うことに努めており、その際にいかなる個人情報について送信も保存もしておりません。
本拡張は、閲覧中のページで読み込まれた動画ファイルを自動的に検知し、このページに表示します。
候補となるファイルは複数表示される場合がありますが、その場合はファイルサイズや拡張子をもとにしてダウンロード対象を決定してください。
なお、ページによっては、すぐには動画が検出されない場合もあります。また、動画の再生ボタンを押すことにより検知が可能なケースも存在します。
以下の条件のいずれかを満たす場合に、そのファイルを動画とみなしてこのページに表示します。
内部的に読み込まれたファイルの拡張子が動画であることを示している場合( xxxx.flv や xxxx.mp4 など )
ファイルのContent-Typeが動画であると示唆している場合( video/xxxx など )
10MBytesを超えるファイルの場合(拡張機能のオプションから変更できます)
上記のケースを満たす場合でも、以下の条件に当てはまる場合は、ファイルは表示されません。
2MBytesよりも小さなファイルの場合(拡張機能のオプションから変更できます)
HLS等の分割された動画ファイル(拡張機能のオプションから変更できます)
いくつかの動画サイトではHLS - HTTP Live Streaming という方式で動画が配信されています。
HLSによる配信は、m3u8(インデックスファイル)とTS(分割された動画ファイル)により構成されています。
本拡張では(保存されるファイルの数は大量になってしまいますが)HLS形式のファイル群も保存することができます。
サイトによっては、同時ダウンロードを制限しているケースがあります。
その場合[元となるサイトを閉じる]をチェックするか、動画を再生しているタブを閉じる必要があります。
また、ひとつのサイトからの同時ダウンロードの上限は6に定められているため、それを超えることはできません。
これについてはサーバー側の仕様なので、基本的には対処することができません。
必要であれば、高速ロードを利用することで、高速化やレジューム機能を追加することができます。
途中でダウンロードが失敗するケースが頻発する場合は是非お試しください。
サイトによっては、ファイルとして検知できない方法で動画を取得・再生しているケースがあります。
現状では解決できない場合も多いため、ご容赦いただけると幸いです。
Chrome72の仕様変更に対処しました。
動画を自動検知してダウンロードするという従来の形式は保持したまま、
(現在この機能は廃止されています)
さらに動画ダウンロード専用のユーザースクリプト実行環境を持つようになりました。
これは実験的な機能ではありますが、これにより今まで保存が難しかったものについてもダウンロードが可能となります。
Google側のポリシー変更に伴い、従来の拡張配布方法が認められなくなりました。
これに伴い、配布場所を Chrome Web Store へと移行しました。
お使いの動作に直接の影響はありませんが、すべての接続が2018年からHTTPSに移行しました。
段階的に移行する必要があるため、拡張機能version2.6.7の配布が完了を待って、サイトを完全にHTTPSに切り替えました。
v2.6.0からChrome/Firefox/Edgeの拡張(アドオン)が共通のコードで動作するようになりました。(Edge拡張の公開時期は未定です)
これにより長期的に安定した動作が保証されることになります。
GoogleChromeにおいてFlashが無効化されました。
現状では動画サイトの多くがFlashにより動画を再生していますが、今後ほぼすべてのサービスがHTML5による動画再生へと切り替わることになります。
この大きな改編によって、場合によっては動画ゲッターでの動画の保存が困難になる可能性があります。
具体的には、動画が大量の小さなファイルに分割して配信されるケースが増えてきたことに、その端緒をみることができます。
動画ゲッターでは、このような状況にも出来るだけ対応できるように少しずつ準備を進めていますが、お時間を頂くかもしれません。ご了承ください。
さまざまなタイミングが重なって、インターフェースと内部構造を大幅に刷新しました。
対応するサイトを増やしたことに加えて、リアルタイムに更新されていく動画リストや、サイト毎に保存される設定、ダウンロード状況の可視化など、様々な機能を追加しています。
内部的には、今後起きるであろう動画サイトの仕様変更に柔軟に対応できるように、すべての挙動を見直しました。
いままで操作感に慣れている方にはご不便をおかけすることと思いますが、動画リストの視認性が上がったことにより、総体としての利便性は向上しているはずです。
とりわけHLS等による複雑な動画配信を見据えて、より大きな画面で操作できることを目指しました。
また、継続的な開発のために、広告というかたちでサポートをお願いすることになりました。こちらもご理解いただけると助かります。
ご意見や報告等はメールでお知らせください。
loadmonkey.inquiry at gmail.com
お返事は確約できませんが必ず読みます。
動画ゲッターは、拡張機能のあたらしい動作環境(ManifestV3)へと移行しました。これにより、古いGoogle Chrome、およびMV3に対応していないブラウザでは動作しなくなります。
いくつかの動画サイトではストリーミング形式で動画が配信されております。
そのなかで最も一般的なものがHLS(HTTP Live Streaming)という配信形式です。
HLSによる配信は、m3u8(インデックスファイル)とTS(分割された動画ファイル)により構成されています。
動画ゲッターでもHLS形式のファイルを保存することはできますが、大量のファイルが保存され、それを各自結合する必要があります。
もし必要であれば、Chrome拡張ストリームレコーダーをご利用下さい。
Google Chrome 88 がリリースされ、拡張機能全体があたらしい動作環境(Chrome Manifest v3)へと移行することとなりました。
このGoogle Chromeのアップデートはすべての拡張機能にとても大きな影響を及ぼすため、この仕様に合わせるかたちでの動作の修正が求められることとなります。
そのため動画ゲッターも、この大幅なアップデートの際にいくつかの機能や利便性が失われる可能性があることを予めご了承ください。
現状では不明な部分も多いため、動画ゲッターのManifestV3への対応は2021年の後半を予定しております。
進捗については随時この欄にてご報告いたします。
Chromeウェブストアのポリシー変更により、同じ機能を持つ拡張について整理統合する必要がでてきました。
そのため今後、東京ローダーについては更新を終了し、動画ゲッターのみが更新されます。
また、Firefox版については利用者数が激減しているため、東京ローダーだけでなく動画ゲッターについても更新頻度を下げることとなります。
ご迷惑をおかけいたします。